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タイトル:「中小企業のための法人設立手順とその税務...
2026年1月7日
タイトル:「中小企業のための法人設立手順とその税務について」
中小企業の皆様、法人設立は大変ですよね。一方で、法人設立によるメリットも多く存在します。その手順と税務のポイントについて、今回は解説します。
まず、法人設立の基本手順です。大まかに5ステップに分けられます。
1. 商号決定:企業の名前を決め、商号とします。既に使われていない商号か確認しましょう。
2. 定款作成:企業の基本的なルールを記した定款を作成します。作成後、公証役場で認証を受けます。
3. 資本金納付:定款認証後、資本金を納付します。最低でも1円以上必要です。
4. 登記:定款作成と資本金納付後、法務局に登記申請をします。
5. 開業届出:税務署に開業届を提出します。これで法人設立は完了です。
次に、法人設立後の税務についてです。法人には法人税がかかりますが、設立初年度の税務対策が重要です。
初年度は、法人設立日からその年度末までが最初の事業年度となります。この期間が短いほど課税所得が少なくなり、結果的に法人税も少なくなります。したがって、法人設立は年度末の方が税務上有利と言えます。
設立後は青色申告を選択することで、損失が出ても次年度に繰越すことができます。また、法人税の納税猶予制度を利用すれば、初年度の法人税を第2事業年度以降に支払うこともできます。
法人設立はやや煩雑な手続きがありますが、その後の運営において多くのメリットがあります。税務対策も含めて、事前にしっかりと準備をしておきましょう。
これからも中小企業の皆様のお役に立てる情報を提供して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
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